ひとりごと

煙草に関するあれこれ パイプフィクション

煙草を過燃焼しがちな時

どうもストレス過多で、体調もあまり良く無く、煙草の味がしないという時期は、焦って吸うので、パイプ煙草を過燃焼させやすくなる。

調子が良く、煙草が美味い時は、すうっと細く、煙の美味いところの上澄みだけ喫っている感じになる。喫い方も上手で、過燃焼させたりしない。

 

煙草が不味い時は、喫わない、に限る。

 

久しぶりに喫う時も、過燃焼しがち。ちょっと煙草に慣れてきたくらいが一番煙草が美味い。1か月ぶりくらいに喫うと、初日は、あれ?なんか美味しくないな、2日目、けっこう美味いな、3日目美味~、となってくる。3日目くらいで、自分の場合はようやく上手な喫い方を思い出す、みたいなかんじ。上手い人はいつ喫っても上手いんだろうけど。

 

昔の自分は1日に10ボウルは喫っていた。はあ。

喫煙技術なんか、1日10ボウルくらい喫うヘビースモーカになっていれば、是が非でも上手くなるというか、上手くならざるをえない。そういう人はチビチビ喫いをしなければ、煙草の味がしなくなるから。あんまり、味わってガッツリ喫うと、2,3ボウルでもうその日は煙草は終わりになってしまう。だいたい、1日中喫ってて美味い状態が365日続くわけがないし、続いてたら相当やばい人だ。ニコチン耐性がヤバいほど強いって意味で。自分はそれほどニコチンに強くないと気づいて、というより、加齢によって弱くなったため、1日10ボウル生活はやめた。

煙草は休日しかやらないとか、1日に1ボウルだけしかやらない、という人は、けっこうガッツリ美味く味わいたい喫い方をするだろうと思う。チビチビと舌先で煙の甘みを持続して味わいたいヘビースモーカーな喫い方をするなら、そういう煙草の銘柄を選ぶことになるし、パイプも普段はあんまり味がしないというか、抑制的な傾向のパイプを使っていたりする。

自分はもうヘビースモーカーな喫い方が身に着いてしまったから、他人が手放したパイプで、たぶん、これは味がしないから手放したんだと思うが、良いパイプがあって、自分はその薄味さが好きなので、よく使い込んでいる。

何を書きたかったか、忘れてしまった。

 

ああ、そうだ。パイプは、だんだんと相性が合って来るという場合もあるということ。薄味だと思いこんでいたパイプが、喫い方に気づいた時に、とても美味く感じる事があるということ。