ひとりごと

煙草に関するあれこれ パイプフィクション

パイプの火

 パイプ用ジッポを修理に出したので、代わりにマッチを使ってみた。

 そうしたら、パイプたばこが、いつもより美味しく感じた。もう一つライターを買うつもりでいたが、マッチで火をつけて喫うパイプたばこが美味いものだから、急いで買いもしなかった。(結局、買った)

 ちょろ火でたばこに火を着けるから美味いのだと思う。

 これは、煙管時代に経験した事がある。火は離して、そおっと着けるほうが、たばこは美味くなる。だから、パイプスモーカーは、けっこうマッチを使っている人が多いのか、と納得がいった。

 これからは、美味い煙草が喫いたい時は、マッチも使っていく事にした。

 

 

とりあえず置いておけば、ガスやオイルのストックが切れていた時に助かるし、と思い、マッチも使うようになった。

タンパーでならしながらの、最初の着火の時は、マッチを使うようになった。以後、再着火の際はライターを使う。

最初の着火は火がまわるまで時間がかかるが、再着火は、一瞬でパッとつくので、最初はマッチ、再着火はライター、というふうな使い方をしている。